熊本県のお客様からのご依頼で、新明和ラジコンSRC170F送信機の修理をしました。
「送信機の電源が入らない、中立に戻らない時がある、各パーツが古く破損している」というご相談です。
点検したところ、予想以上に各箇所で劣化が進んでおり問題がありました。
電源SWは劣化が酷く純正部品はないため、汎用品を加工して取付けました。
電源SWカバーは表面のヒビだけで問題ないと思われます。
ジョイスティックは汎用品を加工して取付けました。
レバーブーツはハーフカバーの汎用品を3種類購入して試しましたが、どれも不適合でした。
しかし、たまたま中古のフルカバー純正部品を入手でき交換しました。
さらに電池ホルダーのケーブル付き電極の腐蝕が酷く割れていましたので、交換しました。
これで修理完了です。
新明和ラジコンは中古品もほぼ入手できませんので、修理完了して大変喜んでいただきました。