熊本県のお客様からのご依頼で、タダノRCS-250送信機の点検・修理をしました。「シリンダーの間に送信機が挟まり変形、電源が入らない」というご相談です。不良解析の結果、原因は外圧によるプルアップ抵抗素子内部の破損と思われます。在庫基板からプルアップ抵抗のみ移植して電源回復しました。また変形したケースは在庫品と交換して完了です。