神奈川県のお客様からのご依頼で、極東開発工業コンクリートポンプ車ラジコン送信機の点検・修理をしました。
「2台は電源入るが充電残量表示が点滅せず通信できない、1台は正常に使えるが点検希望」というご相談です。
2台は不良解析の結果、バッテリーチェッカーが不安定なため電源回路不良と思われます。
電源回路の電子部品交換で改善しました。
このうち1台はネジ山が腐食してドリルで穴を開けましたが、無事に修理完了です。
点検のみの送信機は、回路異常はありませんがゴムパッキン一部が破損しており、基板にゴミが大量に付着しています。
クリーニングと防水加工、念のため劣化している電子部品を交換しました。